原市場地域子育て支援拠点「いるかひろば」の床と腰壁を西川材でリフォームさせていただきました。リフォーム工事前に「人に優しい木のお話」というテーマで子育て講座を企画してもらい、なぜ木の空間がよいのか、木の空間が子どもに与える影響などについて、主にお母さんたち向けにお話しました。木と子育ての関係について（木育講座）は、また別の機会を設けたいと思います。

リフォーム工事1日目で下地張りなどの準備を済ませ、工事2日目には、地域のボランティアスタッフの方やNPOゆうのスタッフのみなさんも腰板張りを体験。最後に全員で雑巾がけをして無事に完了。スギの香り漂う、気持ちのよい空間に生まれ変わりました。

リフォームのお話があったのが、ちょうど昨年（2015年）の7月7日。それから予算調整などをしていただいて、1年越しでリフォームが実現しました。いるかひろばは、自分の子どもが未就園だったころに大変お世話になったひろばでもあり、こうしてリフォームに関われたことをうれしく思います。

8月1日のリニューアル初日には「わぁーすごいですねー」「手伝いたかった！」「これから、いるかひろばますます人気になりますよ」といったうれしい声をいただいたそうで、スタッフのゆうのみなさん、地域のみなさんと一緒に汗を流したかいがありました◎。