てにもりの家とは?

これから家を建てようと
考えているあなたへ

そのむかし(と言っても数十年前まで)、
家は近くの山から切出された木で、地元の大工さんが建てた「木の家」でした。
経済成長とともに、木の家だった住まいは、工業製品の集まりに代わります。
いつしか木は暮らしの中から遠ざかってしまいました。

木を使う機会が減って、山が荒れると栄養分が川に流れなくなり、海もやせ細っていきます。
山、川、海…と自然はつながっているのです。

これからは暮らしの中に木を取り戻しませんか。
木を使って山に手が入ると、川、海も豊かになり、やがてあなたの住むところも豊かになります。

長年続けている「木育(もくいく)」を通じて実感しているのは、木に囲まれて育つ子どもは
豊かに育つ、ということ。木の家は、手にとどく森なのです。

てにもりの家は、どんな家?